02プログラム概要・目標

専門医資格取得のための研修の他にも、臨床医リターンを目標として再度臨床研修を行うリフレッシュ研修や、特殊な技術を身につけて独り立ちする為に(冠動脈造影やPCI、心エコー等)3ヶ月〜半年程度の短期研修も随時受け付けています。初期研修期間内での施設間短期クロスオーバーも可能です。

循環器科プログラム

循環器科研修プログラムの目標

一般目標
  • 循環器専門医としての実践的な知識、技術、判断力を養い、安全かつ質の高い医療を効率的に提供できる医師を養成する。また地域の医療機関と密接な医療連携を保ちながら、地域医療に貢献し、循環器病学の発展に寄与することを目指す。
  • 日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定専門医、日本心血管インターベンション学会認定医、専門医の資格を取得する。
行動目標
  • 最短3年間で総合内科専門医を取得する(詳細は学会ホームページにて)。
  • 最短5年間で日本循環器学会認定循環器専門医資格を取得する(詳細は学会ホームページにて)。
  • サブスペシャリストとして医学全般の知識にも精通する。
  • 適切なインフォームド・コンセントを行うことができる。
  • 包括的アプローチにより社会的、精神的なケアも行うことができる。
  • チーム医療において中心的な役割を果たすことができる。
  • AHA-BLSやACLSを習得し、循環器救急の現場において中心的な立場で対応できる。
  • 予防医学的見地からの適切な患者教育ができる。
  • 聴診法、心電図、ホルター心電図、心臓超音波検査、経食道心エコー検査、心筋シンチ、心臓カテーテル検査を安全に遂行する技術の習得。
  • ICUにおける重症循環器疾患の管理ができる。
  • Evidence-based medicineに基づいた診療を行うことができる。
  • 冠動脈インターベンションの基礎的な手技を習得する。
  • IABPやPCPSを理解し挿入、設定の手技を習得する。
  • 一時的ペースメーカー挿入と永久ペースメーカー植え込み術の手技を習得する。
目標達成のため利点

良好な院内連携・地域連携とアクティブな救急診療により症例が豊富であり、日本循環器学会認定専門医受験資格に必要な循環器疾患について十分な経験が積める。また常に循環器専門医の指導を受けることができます。

研修プログラム責任者

辻武志

研修指導医師スタッフドクター

片山卓志、岩岡正彦、石橋陽介

関連学会

日本循環器学会、日本内科学会、日本心臓病学会、日本心臓リハビリテーション学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本不整脈学会その他多数。

施設認定・指導医・専門医

日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本内科学会認定施設、東京都CCUネットワーク加盟施設

募集定員

若干名

後期研修期間

5年間、基本的に変更可能。

ローテート例

イメージ

  • 心臓超音波検査や経食道心エコー検査、心筋シンチグラフィ検査、トレッドミル検査等、ホルター心電図検査、カテーテル検査は、短期間に目標とする症例数を経験するため集中的に行います。卒後5年(専攻医3年目終了時)で日本内科学会認定総合内科専門医資格を取得、資格認定試験を受験します。詳細は各学会ホームページを参照。
  • 標準的難易度の冠動脈インターベンション、末梢血管閉塞性疾患に対するカテーテル治療の指導を受けます。IABP・PCPS挿入、一時的ペースメーカー挿入術、永久ペースメーカー治療もまた、術者として指導を受けます。能力に応じ外来治療を開始します。
  • カテーテル治療、ペースメーカー治療に関しては習熟度に応じ、難易度が中等度〜高度の症例にも対応できうるよう手技を習得します。
  • 習熟度に応じIABP・PCPSの挿入、冠動脈・末梢血管インターベンション、カテーテルアブレーション、永久ペースメーカー植え込みの技術を任せます。循環器学会認定循環器専門医試験受験。
週間スケジュール
曜日 午前 午後
内科当直カンファレンス、 心エコー、心筋シンチ 心臓カテーテル検査、心エコー、ペースメーカー手術、心臓カテーテルカンファレンス、内科カンファレンス
内科当直カンファレンス、心エコー 心臓カテーテル検査治療 心臓カテーテル検査治療 心エコー カテーテルアブレーション
内科当直カンファレンス トレッドミル、心エコー 心エコー
内科当直カンファレンス、心エコー 心筋シンチ 心エコー
内科当直カンファレンス 心エコー、トレッドミル 心臓カテーテル検査治療 病棟カンファレンス、心エコー
内科当直カンファレンス 心エコー、トレッドミル(当番医)  
評価

循環器科指導医により研修項目毎に評価を受け、最終的に日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定専門医、日本心血管インターベンション学会認定医、専門医受験合否による判断も追加されます。

その他

短期間の地域診療支援を担うことにより、自分の技術、能力が発揮されることは、日本国民が望むことであり、医師として最大の社会貢献であり、なにより自分の達成感が深まるものであります。東京北医療センターは地域医療振興協会有数の研修病院であり、センター長以下全員その使命と喜びと楽しみを共有しています。

研修後の進路について

東京北医療センター循環器科スタッフドクターとしての道もあり、その他上記の通り幅広い選択肢があります。

  • 病院見学に来ませんか 希望する科により1日または半日や数時間コースあります。
  • 資料請求はこちら 当院案内、研修に関する資料をお送りさせていただきます。